ハピラコについて
『ハピラコ』で、『ハッピーに働こう!』
私たちの事業所は『ハピラコ』と言います。ハピラコの由来は『ハッピーに働こう!』という、私たちの利用者様への想いから名付けました。
日本の人口は、少子高齢化に伴い減少傾向にあります。一方で、人口に占める障がい者の割合(特に精神疾患が急増)は増え続けています。そのため、豊橋市でも、多くの障がい福祉サービス事業所が開設されています。
しかしながら、
- 様々な障害の特性ゆえに働きたくても働けない…
- 自分に適した働く環境がない…
- 障がい者に向き合い、成長や自立を支援してくれる事業所が少ない…
- そもそも、働くことが楽しくない…
など、まだまだ、障がいのある人にとって優しい環境が整備されているとは言えない状況にあります。
そこで、私たちは、就労継続支援の原点に立ち、利用者様が、自らの意志で通い、人や社会との繋がりを感じながら笑顔でハッピーに働くことができる事業所の必要性を感じ、ハピラコを設立いたしました。
「まず、一歩足を踏み出す!」
ハピラコでは、障がいのある方々の就労を積極的に支援するのはもちろんのこと、利用者様が何を求めて、どんなことをしたいのかなど、一人ひとりの利用者様に人として真摯に向き合い、将来の自立に繋がるサポートを行っています。
そのためには、利用者様が、「まず、一歩足を踏み出してみよう。」という気持ちになれる環境づくりが必要であると考えました。
- 人と触れ合いながら、笑顔いっぱいの環境で働いてみる。
- 人と人、仲間との繋がりを感じハッピーな気分になれる。
- なんだか、ここに来ると自然に笑顔になれる。
- そして、明日も続けてみよう。
ハピラコは、こうした善循環の場を作り、利用者様の自らの意志で行動できるようになることを目指しています。
ハピラコでは、働くことを通じて、自分がまわりの人達から必要とされて、社会に役立つ存在であるという自覚が持てるようにサポートします。さらには、「自分にもやれるんだ!」という自信を持って、毎日をハッピーに過ごせるようになることを目標としています。
そして、ここが通過点となり、利用者様が、就労移行支援、就労継続支援A型、障がい者雇用へと繋がる自立と成長を目的としています。
「人」を「人」としてみる「笑顔と絆づくり」
ハピラコのスタッフは、「人」を「物」のように見ることは決してありません。「人」を「人」として見て、目の前にあることから目をそらさず、利用者様と真摯に向き合います。そして、利用者様と共にスタッフも「笑顔と絆づくり」の達人として成長できるよう日々精進を積み重ねていきます。
利用者様のみならず、ご家族様、関係者様にも常に安心してご利用いただける事業所でありたい。この豊橋を、障がい者と健常者が分け隔てなく快適に暮らせる街にしたい。ハピラコの活動のすべては、そうした想いの一環となっています。
是非、ハピラコをご活用ください。